• Blossom Dearie
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Blossom Dearie

The Lost Sessions From The Netherlands

¥11,900

ハイレゾ24 bit スタジオマスター - 176.4 KHz

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トラックリスト

01 - Discover Who Am I
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1998年9月28日のニューヨーク:ブロッサム・ディアリーは、コンサートのリハーサルを行っていました。ルノー・マシャールと私だけが、このリハーサルを見ていました。彼女は、自分の曲全ての、言葉と音符1つ1つを、非常に大切に仕上げていきました。何年もの月日が流れた後も、細くたなびく、少しピリッと癖のある彼女の繊細な声は、若かりし頃のままで、これまで長年積み上げてきた経験から、より調整の利く声になっています。彼女が持つ才能の一つとして、彼女が発する言葉は、そっと音楽に乗り、添い遂げるように流れていきます。実際に素晴らしいミュージシャンではありましたが、ミュージシャンというよりは、むしろ、「小説を歌う者」という表現の方が合っています。繊細なタッチと優れたスウィングのセンスを持つ、特別なピアニストとして、彼女の持ち合わせた声の使い方は、素晴らしく、クリアで熟練されていました。ディアリーは、子供っぽい声を持つボーカリストで、表現力と、大人の女性の官能的な魅力を備えていました。彼女は私たちにとても大きな感動を与えてくれます。

ブロッサム・マルグレーテ・ディアリーは、1924年4月28日にニューヨークで生まれました。彼女は幸運なことに、ピアノのある家で育ちました。音楽の才能を自然と身につけた彼女の耳は、幼い年齢にしてすでに、ドビュッシーのL’Après-Midi d’un Faune(牧神の午後への前奏曲)を演奏するほどでした。彼女が20歳の時、歌手のデイヴ・ロンバートが彼女に、ニューヨークの音楽の世界を教えました。エロール・ガーナ―のようなアーティストたちに見習い、彼女は、ジャズの世界に、コメディーミュージカルをブレンドさせる努力をしました。ディアリーは、1946年に舞台に登場するようになり、2006年まで舞台に立ち続けました。彼女は2009年2月7日にこの世を去りました。

明らかに私はフランク・シナトラや エラ・フィッツジェラルドが大好きです。しかし、ディック・ヘイムズや、ブロッサム・ディアリーといったシンガーたちはもっと世間で有名になり、多くの人に聞かれるべきであると思います。 …

(トニー・ベネット, 1972)

ジル・エヴァンス、マイルス・デイヴィス、スタン・ゲッツ、ボブ・ドロー、ミシェル・ルグラン、そしてジョン・レノンを含む、多岐にわたる有名人たちとコラボレーションするディアリーは、コンサートとキャバレーの間を切り替え、素朴さ、柔軟さ、そして軽快さを保ち続けましたが、彼女は失礼な態度を取る観客に対して、厳しい態度を取ることもありました。

彼女の音楽キャリアの中では、数多くのハイライトシーンがありました。その中でも1968年から1989年の期間にアムステルダムで行われたコンサートはひと際異彩を放っていました。このLPは、彼女の舞台を忠実に再現しています。ディアリーは、大きなバンドからソロに至るまで、あらゆる楽器のフォーメーションにおいて、優れた技量でパフォーマンスを行ってきました。映画音楽の “Raindrops Keep Falling on my Head”からジョニー・ミッチェルの“Both Sides Now”に至るまで、あらゆる種類のレパートリーを歌っています。さらに彼女は自身で作曲も行い、彼女が作曲した“Winchester in Apple Blossom Time”では、マリリン・モンロースタイルも組み込まれています。このレコード盤では、この曲の2つのバージョンがお楽しみいただけます。その他、彼女が作曲した作品、“Bye Bye Country Boy”と“Sweet Georgie Fame”、そして1982年にラーレンで行われた初収録版“Bring All Your Love Along”もここに盛り込まれています。ブロッサムは、優雅に彼女のパフォーマンスを終了しました。トニー・ベネットは1972年に次のように語っています。彼は、フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルドを好んでいましたが、「ディック・ヘイムズやブロッサム・ディアリーといったシンガーたちはもっと世間で有名になり、多くの人に聞かれるべきであると思います。」

ボックスセットのコンテンツ

  • レコード盤1枚
  • .aiff 16bits と MP3のデジタルファイルにアクセスするためのダウンロードカード

仕様

レコード盤
オリジナルレコード盤は、999枚の枚数限定。各アルバムは、手作業で番号が付けられています。
レコード盤の重さ
180g
見開きジャケット
柔らかな素材
クレジット
オランダでの収録 - STEREO ℗ AVRO 1968, 1970, 1971, 1982 STEREO ℗ TROS 1989 - Remastered ℗ & © 2018 FONDAMENTA

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